ホルモンとは血液と共に全身をめぐりながら各細胞に指令を通達している触媒のような存在で、生体の恒常性維持に欠かせない物質です。 微量できわめて顕著な作用を現し、欠乏や過剰によっても特異な症状を現します。
そして、一生涯で分泌されるホルモンの量はたったスプーン2〜3杯、そのうち女性ホルモンに限ると、ほんの1杯にも満たないといいます。 恋のときめきやちょっとしたストレスなんかでも大きく左右されてしまう、すっごく微妙な女性ホルモンですが、これなくしてバストアップは語れません。
今回はこの女性ホルモンの扱いについて考えます。
◆ 体内のフィードバック機能
血中の女性ホルモンの量が少ないと、脳の視床下部がその下に位置する下垂体に命令し、ホルモン分泌の手続き(詳細は省略)が始まります。 そして血中ホルモンが十分になると、ホルモンの分泌が減ります。
このホルモン量調節のメカニズムを「フィードバック機能」といいます。 ホルモン剤なり、プエラリアなりを多量に投与したところで、このフィードバック機能によって体内のホルモン量は一定に保たれます。
◆ ホルモン受容体(レセプター)
しかし、それ以前にもっと基本的な問題があります。 それが「ホルモン受容体(レセプター)」ってやつです。
ホルモンはレセプター(受容体といいます)と結合することによって、各器官に特定の働きを生じさせます。 レセプターはホルモンのタイプによっていろいろなものがあり、その数も人それぞれです。
つまり、女性ホルモンの効果は各個人の持つ女性ホルモン受容体(レセプター)の数によってその効果に差が生じます。
◆ 飲んでも無駄?豊胸サプリ
女性ホルモンの作用は、各人の持つ女性ホルモン受容体の効率によって制限されるため、過剰な投与は無意味です。 用量を単に増やす事は効率が悪いばかりか副作用の危険性を増やすだけということになります。
最もありがちな失敗は、フィードバック機能を損ねてしまうこと。 女性の月経周期はこのフィードバック機能によってコントロールされており、 それに逆らうようなサプリメント摂取を行うと、月経周期が乱れ、不正出血や月経不順の原因となります。
これがホルモンバランスを崩すということです。
とはいえ、俗に言う豊胸サプリは、上手に用いればバストアップの強い味方となり得ます。 先にも述べたように、体内のホルモン量は一定に保たれているため、飲めば必ず女性ホルモンが増えるというものではありません。 ただし、基礎体温を測りながら、その時期に合った女性ホルモンを、様子を見ながら慎重に摂取していくことは、 血中の女性ホルモンのめぐりをたすけ、ひいてはハリ・ツヤのある美肌、バストアップとつながっていくのです。
ここで注意したいのは、下手に摂取してホルモンバランスを崩したときには、逆効果になってしまう可能性があるということです。
こんな感じで、豊胸ばかりに気をとられてしまって 肝心な基本である体調などをくずしてしまう人も少なくありません。
自己管理の下で豊胸さぷりを上手く利用してみてはいかがでしょうか??
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